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さて、何から教えようか、、、、自分が何から始めたのか、なんて全く覚えていない、、、、。
学校の友達と野球をした記憶はあるが、小学校3年の当時であれば、先ずは一、二学年上の先輩(?)達の真似たのが始まりだと思う。一学年上の小学校4年生の先輩の中に特別上手な子がいた、その子の真似をしたのだ。
しかし、わが息子には近所に野球が上手な子はいそうもないし、子供が自主的に集まって野球をしている姿が見当たらない、、、、(^_^;
仕方がないので、やはり父が教えるしか方法はないのかなぁーと感じ、ここは基本のキャッチボール、しかも球のとり方から教える事にした。球の取り方を教えるという事は、当然それを取った後に投げ返す相手がいる事なので、投げ方も一緒に教える事になる。
1.球の取り方
1)球の軌道を理解せよ。
投げられた球がいきなり自分の所に来るわけではない、つまり、相手が投げた球は投げた相手の手から離れた時点から自分の所に到達するまでの間に作る軌跡(軌道)がどんなものなのか、見てみよう。そして、それを繰り返す事で球の軌道を感覚で覚えるのだ。
2)体の中心で球を受けよ。
球の軌道が多少でも理解・覚える事が出来たら、その軌道に合わせて自分の体の中心に球が来るように移動するのだ。
3)グローブは両手を使うのだ。
慣れてくれば片手で補給する事も覚えなければならないが、最初の内はグローブが硬く、捕球した球がグローブから出てしまうので、両手を使ってグローブに入った球がこぼれない様に押さえるのだ。息子の場合は右利きなので、実際には左手で捕球した球を右手を添える事となる。
この捕球を心がける事で、実は体の中心で球を捕球するというしぐさが自然に身につくという利点もある。
とりあえず、あまり一度に教えても覚えられないだろうし、その技術も習得できないであろうから、球の取り方はこの程度にしておこう。
次回は球の取り方を実際に教えた際の状況を、実況中継式に書いていこうと思う。
続く。

息子の野球