サード編

野球グラブの選び方 サード編

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サード! 軟式、硬式に限らずサードのポジションって何かカッコいいですよねぇー!?

 

何だか男気を感じませんか? (そう思っているのは私だけかな?汗)
最も強烈な打球が飛んでくるポジション、それがサードです。

 

ピッチャーの方が強烈な打球が飛んでくるじゃないかッ!というご意見もおありかと思いますが、その点は他の機会にお話させて頂くとして。

 

サードのポジションは、セカンドやショート(ファースト)を含む他の内野手に比べて強烈な打球を処理します。それは、そのポジション自体に一瞬の判断で体を動かす事、を要求するのと同時に、そのグラブにも、その要求にあったものが必要となります。

 

強烈な打球という点だけを考えればキャッチャーミットのようなものを用意すれば済みますが、キャッチャーの用に座って、ピッチャーから投げられるボールを取るポジションとは違い、動きながらボールをさばく、更にそのボール(=打球)が速い!という条件があります。

 

又、他の内野手同様にすばやく捕球したボールを投げる動作も必要となると色々な条件が重なります。

 

そこで、サードに求められるグラブの条件は、セカンドやショートのグラブと比較して多少大きめ、ポケットも深いものがいいでしょう。そして、捕球する打球の衝撃を和らげる為のクッションが、これもやはりセカンドやショートのグラブと比較して、やや厚め、そして、皮革は固め、クッションは厚め、を要求するのですが、軽さも実は重要な要素となります。

 

従いまして、サードの用のグローブを選ぶ時のコツは、やや矛盾する部分はありますが、

 

  1. セカンド・ショート用よりもやや大きめ、ポケットも深め
  2. クッションは厚め
  3. 皮革は硬め
  4. なるべく軽いもの

 

という項目が挙げられます。

 

では、実際このような条件を満たすサード用のグラブを選ぶには、どのようにしたら良いかですが、、、、。
実は、上に挙げた全てを満たす条件で探すのは、難しいですね、ハッキリいってしまいますと、、、、すみません。

 

ですので、実際に使用される人の野球のレベルで何を重要視するかを順位を付けてしまうのが良いと思います。硬式野球なみに打球が速い軟式野球を行っている人で、この記事を読んで頂いている人は少ないと思いますので、少年野球か中学野球までのレベルを想定すると、

 

セカンド・ショート用よりもやや大きめ、ポケット深め、そして重さを考えてみては如何でしょうか?

 

重さ・軽さに付いては、「ファーストミットを選ぶ時に見極める方法」をサード用グラブを選ぶ時にも使って頂ければうれしいです。あと、前回ファーストミットの見極め方法の時に書き忘れましたが、上下、左右にグローブを素早く動かした時に、手からそのグラブが外れてしまうようですと、そのグラブは大きすぎると思われますので、その時は、ワンサイズ小さくしてみては如何でしょうか?

 

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