息子の野球の記事一覧

久しぶりにチー君が投げる姿を見ることが出来た。

投球フォームがスムーズになり体重移動に無駄がなくなってきた。

但し、フィニッシュの時の顔の動き(ガクンと下を向く動作)が

まだ修正できていない。。。。と言っても以前よりは改善している。

他にも気が付いた点は、リリースの腕の高さが一定していない。

上げた左足の腰入れ角度が一定していない。

全体的に立ち投げ気味=最後のリリース時に左足の付け根に体が乗っていない。

フォームが小さめ=左手の動きが小さい=右腕の振りが遅くなる。

といったところだろうか。

遠投で感覚をつかませようと思う。

口で説明しても、チー君が理解するのに限界があるだろうし。

 

が、確実に進歩している。これはGoodな点だ。

細かい修正点を除いて、フォーム自体が安定しているので死球の心配があまりない。

球のスピードも上がってきている。

太ももの太さも着実に太くなってきている。まだ、十分ではないけどね。

嫁さんがチー君がマウンドに上がった時に、チー君ではないと思った

のは、チー君の姿が少し筋肉が付いて大きくなったせいだった。

発展途上だ。

これからも負荷をかけて筋力アップだね、必要な部分の。

それと食事は何でもいいからイッパイ食べてもらおう。

痩せているのでは、アメリカでは話にならない。これは仕方ない。

今週末は韓国戦だ、頑張れチー君ッ!

 

息子の野球

今日は夕方からチー君は練習試合があります。

5時から試合開始ですが、私も仕事は5時まであるので

最初の何イニングかは見ることができない。

前回もそうだ。

チー君は早いイニングに投げてしまうので中々彼のピッチングが

見られないので、もう少し後ろのイニングで投げてもらいたいものだ。

打つ方は何打席か回ってくるので、2回程度は見ることができる。

毎日の素振りの成果が見られるのか?。。。期待したい。

そうだ、2日前の夜にParents Meetingがあったのだ。

これはチー君の通う高校の野球部の父兄を集めた説明会。

2-3年前から公立の高校は、部活動に対して部費を徴収するのは

違法となった為、寄付という形に変わった。

部費として徴収していた費用は、寄付という名目で連絡が来る。

例えば300ドルの寄付、という事であれば100ドルの支払いでもOK。

以前は300ドルの部費は300ドルの支払いであった。

制度としてはいい方向に向かったのではないかと思う。

私の住んでいる地域は全米でも安全で有名な市で毎年選ばれる。

つまり、そして教育レベルも高い、それは高所得者が多く住む事を意味する。

(我が家は、その部類には入らないが、その恩恵だけ受けている。笑)

野球に取組む姿がハングリー精神にかける、という印象を受けるのは

そういった背景もあるのではないかと思う。

実際、裕福な人が住まない地域にある高校球児とは一生懸命さが違う。

一概には言えないが、そういう傾向があるのは明らか。

チー君は、日本の高校野球魂を叩き込んで来たので多少は。。。。

と言いたいところだが。。。。難しい。

ゲロ吐くまで走る。

という感覚は理解できない。当たり前、やったことないから。

実際、野球が強いと言われているアメリカの公立の高校には

日本と同程度の動量をこなす野球部もある。

しかし、脱落者も非常に多い。

しかし、強い。

何を求めるか?

それが合致しているなら「ゲロ吐くまで走る。」ような練習もあり。

あくまで一般論、あえて言わせてもらうと

アメリカの高校野球が日本の高校野球に勝てないのは当たり前。

自分が辿ってきた道のりを超えてくれば精神的にも体力的にも

そして、技術的にも上達するのは当たり前、強くなるよ。

悔しいのは体格の違い。

これが大学になると顕著になる。

普通に185cm超えばかり。190cmオーバーも当たり前。

日本にはない体格とパワー。

野球人口の多さから考えて、こういった選手・人材ばかりを

集まることになる。

届かないところまでリーチが届く。

芯を外したつもりのボールまでも、外野まで飛ばされる。

投げ方が多少編でも、大きな体、長いリーチのせいで球が速くなる。

そればかりは日本人にはまね出来ない。

チー君には185cm超え、パワーあり、技術有りの選手になってもらいたい。

今、182cm程度、行きそうな感じ。。。頑張れッチー君。

 

でも、難しい。

息子の野球

チーは今週末の20日(日)に行われるU16の韓国戦に

参加する事になった。

これは昨年末に行われる予定だったものが雨天延期になったもの。

最近は寒い天候が続いているので投げるのは心配だが

週末の天気は良さそうなので、アップさせキチンとすれば問題ないだろう。

今回チーが参加するチームは、ロスの日本人・日系人を

メンバーにする日本チーム。

チーム自体も急造なので、全体練習などなし。

自分のチームのメンバーさえも誰なのか分かっていない。。。。

当日、試合前に少し練習する程度なので、どうなるやら。。。汗)

いずれにせよ、チーにはピッチングとバッティングの両方で

目的を持って望んでもらう。

楽しみだ。

息子の野球

久しぶりの練習試合は。。。。寒かった。。。

去年の10月末以降、久しぶりの練習試合になったが

気温も試合結果も寒かった。。。。

気温に関しては、ホント、味わった事がない位の寒さで

観戦していた他の親の中にはポータブルヒーターを持参している

家族もいたくらい。

南カリフォルニアの海岸に近い私の住むこの地域には珍しい光景だった。

息子のチーの方は1回を投げて内野安打一本の無失点に抑え

コーチからもエクセレントをもらい、こちらはOK。

打撃の方は、3打数1安打(ライト前ヒット)。

3打席の内、2打席を見たが、最近になって修正しているフォームは

少し形になってはいるが、問題は外角の球の打ち方だ。

力強く叩くイメージがない。

これに尽きる。

外よりのボールは、つま先に体重が移動して、腰が浮き、スイング自体に

力強さがないが、チーには、それがチーのイメージとして

逆の意味で悪いイメージが出来てしまっているのだ。

外のボール=爪先立ち打ち=当てるだけ=弱い打球。

これを早めに修正しよう。

どうやって修正するかはチーと話し合って決めてみるつもり。

更に外野手の守備練習も追加予定。

一塁手以外のポジションもチーは今後守る予定だからだ。

レーザービームの投げ方を教えます。

では。

 

息子の野球

昨晩も息子とバッティングフォームの修正をした。

昨日は野球部でバッティング練習があったようだが

あまり気持ちよく打てなかったようだ。

教えたフォームが身についていないのだから仕方ない。

ただ、それをチー(息子)が違う形で修正しようとして

しまわないか心配。

今までにも、自分なりにフォームを改造して痛い目にあっている。

しかも、何回も。。。。ふ~。。

今は、教えたフォームを固めて欲しいので、それを伝えた。

今日は練習試合だ。今朝降った雨でグランドが使えなくなっていなければ。

頑張れよッ!チー君。

息子の野球

最近は毎日最低素振り200回を日課にしている息子。

これでも少ないと思うが、毎日続けさせる癖をつけるという意味もあり

この程度の回数にしている。

(他にもスクワット、筋トレ、ランニングも日課ではある。)

夜に素振りする事が多いので、私が息子のスイングを見ることもある。

昨晩は、息子に教えていたスイングが、での程度身についているか

確認する機会があった。

ちょっと修正した。

何を修正したかというと、いざ振り始める前のグリップの位置だ。

正面から見た時に、修正前はグリップが自分の顔に隠れていなかったものを

隠れるようにした。つまり、もう少し深くテイクバックをとるようにしたのだ。

今まで何か引っかかっていた私が感じた違和感が解消された気がする。

修正後のスイングの音が変わった。

ブン、となる音の位置と腕が伸びきった場所になり、更に音のする時間が

短くなった。(=切れがでてバットスピードが上がった。)

息子も、これを体感したようで、納得のバッティングフォーム修正になった。

今週の木曜日に練習試合ある。

そこで成果が出れば自信につながるだろう、期待しよう。

息子の野球

前回の記事は2011年5月、そして、今は2013年1月。。。。

1年半も経過してしまっている。。。汗)

息子はとうとう私と同じ程度の身長になった。。。182cm。

若干、私の方が高いが、たった1cmなので、抜かれるのも時間の問題だ。

体重は私が84kg、息子が78kg。私はダイエット中で息子は増加中。

息子の誕生日には、身長も体重も私を超えるのは間違いない。

大きな体をした男が二人も家の中にいるので、妻と娘には威圧感というか

狭さを感じさせるらしい。

相変わらず投手と一塁手の息子。

小さい時に痛めた肩が治ってから、既に3年以上経過するが、再発もなく安心。

 

今後はサボらず「野球道」書いて行きますッ!

息子の野球

まずい、まず過ぎる!
前回の記事投稿は2007年の12月であったが、今回は2011年の6月だ。
なんと、3年半も経過してしまっている。。。汗)
当時の息子は155cmであったが、今は15歳で10月に16歳を迎えるが
身長も177cmを超えている。
そして、息子は高校1年生、そう、すでに高校球児になっていたのだ。
この3年半、ブログは休んでいたが、息子と私の野球はノンストップであり
継続した練習と試合が繰り広げられていたのは言うまでもない。
息子は現在、投手と一塁手の兼任で、投手をしていない時は一塁を守っている。
関係ないが、声も図太くなり、低い声で「おとうさん」と私を呼ぶが
3年前の息子の声はビデオで聞きなおさないと忘れているくらい高いものだった。
3年半ぶりのブログなので、今日はこの辺で終わりにしよう。
続きはまた後日。(いつになるかは不明。)

息子の野球

少々長い間、ブログを書かない期間ができてしまった。
その間に何があったかというと、差ほど大きな変化はなかったと思う。
強いて言えば、息子がピッチャーの登板回数が多かったせいなのか、
投げ方の問題なのか、
「肩が痛いんだよねぇー」(息子)
「どの辺が痛いの?」(私)
「この辺、、かな、、。」(いわゆる肩の部分を指して)(息子)
「どんな風に痛いの?」(私)
「投げた瞬間に、ズキって感じがするんだよねぇー」(息子)
「普通にしてると何でもないんだけどねぇー」(同じく息子)
その話をコーチにして、しばらくピッチャーはさせないように
することになった。大事をとったわけだが、球数が多いいわけではないので、投げ方に問題があるのかと思う。
今度、ビデオ撮影でもして、ピッチングフォームを研究してみよう。
そして、肩が完治するまでは、バッティングの方に力を入れる事にした。
実は、ちょっと試してみようと思っていたが、試していないある打ち方のヒントがある。まだ息子には教えた事はない。
でも、そろそろ試してみてもいい時期かもしれない。
次のバッティング練習の時に試してみよう。

息子の野球

バッティングで何かをつかむ、っていうのは本人にしか分からないもので、これを他人が教えるのはホントに難しい。私も息子に何かきっかけをつかんで欲しくて色々試してみたが、今回やっと息子は何かをつかんだようだ。そのヒントは2つ。
1つ目。
私が高校球児の頃、1つ下の学年に身長が170cmに満たない後輩がいた。彼のポジションは2塁守だ、背が高くないので必然的にそのポジションを彼は選んだのだ、そして打順は2番。しかし、彼は打撃練習の際にレフトにあるフェンスの更に奥にある防球ネットにガンガンと打球を当てていた。私は当時既に身長が180cmを越えており、彼と同じ飛距離を飛ばす事は出来たので、あまり関心を持っていなかったが体は小さくても打球は飛ぶ、という事は、その当時学んでいた。生きたお手本というわけだ。
私は、その事を思い出し、息子に彼の事を話した。息子の現在の身長は155cm程度なので、私の後輩と同じ飛距離を出せるとは思わなかったが、鋭いスイングで鋭い打球を飛ばすヒントが、彼のバッティングスタイルに隠れているのではないかと思った。
「お父さんが高校生の時にね、お父さんよりもずっと背の低い後輩がいたんだけど、彼は体の大きなチームメイトに負けないほど遠くに打球を飛ばしていたよ。」(私)
「そして、その彼はね、やっぱりバットを短く持っていたんだ。勿論、彼は高校生だったから、今の君よりも筋肉が付いていたから、力もあったけど、その体にあったスイングする事で打球を遠くに飛ばしていたんだよ。」(私)
「うん」(息子)
「今の君のバッティングフォーム(=ホントは構えが正しいかな)と何が違うかというとね。」(私)
「うん」(次の私の言葉を待っている息子)
「グリップの位置だ」(私)
「うん」(息子)
「彼は、グリップの位置が耳の上にあったよ。」(私)
「こんな風にね!」(実際にバットを持って、その位置を見せる私)
「やってごらん。」(私)
「こう?」(息子)
「そう、そう!」(私)
これが、1つ目のヒントになった。
2つ目。
「これって、チームメイトのMO(仮名)と同じだ!」
そう、実は身近なお手本がチームメイトにいたのである。但し、そのMO君は息子よりも背が高いがあまり打球が遠くに飛ぶという選手ではない。
「このバッティングフォーム(構え)で、練習してみようか?」(私)
「うん、やってみたい!」(息子)
早速、私と息子はバッティング練習用のケージに向かい練習する事にした。
結果報告は後日、報告させて頂こうと思う。
続く。

息子の野球