先週のことになってしまいましたが、トニーの所属する草野球のリーグ戦が
とうとう開幕しました。

早速、一試合目でしたが。。。。敗戦。。。
8-4の結果でした。
もったいなかったです。

トニーの成績は、4タコ。。。。。練習不足だな、完全に。
一度、3塁ゴロが暴投になって2塁に行った後、ライト・センター間の
ヒットでホームインっ!
去年から本格的に初めているダイエット効果で体が軽くなっているのは確かです。
去年の開幕時は、確か90kg位あった体重ですが、今は81kgですんで
10kg近く軽くなってます。

2011年の6月位に始めた草野球ですが、その夏に肉離れを起こしてから
体重を減らすことを考えてました。
今は75kgになるよう継続してダイエットしてますが、嫁さんからは
「痩せすぎじゃないの?」って言われてます。
ずいぶんと90kg以上の体重を見てきたせいでしょう。
(結婚式を挙げた当時は83kgくらいだったんだよぉ~。)

明日は草野球二戦目になります。
相手は強豪です。
でも、勝つつもりでぶつかります。

では。

俺の草野球

チー君の投球する姿を写真一枚ですが初公開します。

それが、これ。
kai1_02072013

先日の試合で一回だけ投げた時に撮ったビデオから
1コマだけ抜き取ってみました。

この時は、1三振、1ショートゴロ、1サードゴロで3者凡退に
切って取りました。

最近のチー君はエースの風格です。
と言っても天狗になられても困るので、締めるところは締めるように
してますが、自信を持たせる事も重要なので、そこはバランス。

もう1つのチームでは、まだエース扱いにはなっていないので
そこで、精神的にも成長して欲しいかな。
その為には、技を磨くというよりは、カラダを大きくすることを
もっと考えて、実際にトレーニングすることが大事。

アメリカでは体の大きな選手が多い中、チー君はまだ182cm程度。
大きくはありません。
日本にいれば大型選手なんでしょうけどね。
それは、ココで野球をやっていくチー君の使命だね。

さて、チー君の投球フォームですが、かなりよくなって来てます。
専属ピッチングコーチがいいのでしょうね。

チー君の高校は、公立の野球部にしては珍しく外部からコーチを雇っています。
ヘッドコーチは、高校の教師ですが、バッティングコーチ
ピッチングコーチは外部から召集。
(最近になってバッティングコーチは高校での職に就きましたが)
ピッチングコーチは、マイナーリーグ経験者。
肩をおかしくする前は、かなり有望だったようです。
(身長、2m以上あります。)
そのコーチの教えは、チー君から聞く限りではOK。
任せておいても、おかしな指導はしないと思う。

球のスピードアップに関しては、少し教える必要ありだな。
チー君の体格なら、もう少し早くなるはず。
遠投を利用したスピードアップに取組んでみようと思う。
秋には90マイルだぁ~。

息子の野球

チー君が投げている姿を2イニング見ることができた。
(2イニングしか投げていないが。)
マウンドでの動作に余裕を感じるようになった。
メンタル的なトレーニング結果としては、それでOKだと思う。
相手に飲み込まれず、打者を下に見て投げている、ということだ。

が、気になる点があった。

前回の投球の時にも気が付いた点だ。
カーブを投げない。
チーム方針で投げない時期があったのは承知している。
前回の投球の時は、試合前の投球練習でカーブの調子が
悪かったから投げなかった、というのも聞いた。

が、今回も投げていないのだ。

試合が終わってから判明した事は、キャッチャーの支持だったそうで
ストレートに付いてきていないから、ストレートで十分、という考えらしい。

チー君は試合中に、首を何回か降ったらしいが、ストレートのサインばかり
だった理由はそういうことだ。
これは、まずい。
この時期の調整という意味を理解していない。
ピッチャーもキャッチャーも両方で理解していないのだから困ったものだ。

次回以降は、チー君には言い聞かせたので大丈夫だろう。
3月から始まるリーグ戦、本番だ。
この時期には、この本番に向けて調整する意味がある。
抑えることに重点を置いてはいけない。

ピッチャーは、自分の持ち球の全てを試して、調整する必要がある。
投球練習では得られない、実戦形式=練習試合、でのカンを掴むのだ。
逆にこの時期を逃すと本番のリーグ戦の最中に調整するような事になり
試合に勝つ、という命題のもと、自分の好きな球だけを投げるわけには
行かなくなり、精神的にも大変な事になる。

明日も練習試合の予定があるが、チー君が投げるかどうかは微妙。
もし、投げるならカーブは投げてもらおう。

打撃は、2打席観た。
レフと前ヒットとレフとフライ。
外の球を打てるようになってきたのは前進だ。
しかし、依然として、
「その球、待ってたの?!」
という球に手を出しているところがきになる。

一級目のストライクなのに、その球に手出すの?
積極性があっていいのは、待ってた球が来たときだけだ。
考え方が間違っているかもしれない。
何回も説明しているが、何回でも間違えるなら
何回でも説明しよう。
野球は頭を使うスポーツだよ、チー君。

打率4割打つには、今のままでは難しい。
打席でも余裕が感じられるようにならないとね。
それには、もう少し頭を使おう。
夕飯のときに、少し説明してみます。
明日の練習試合の為にも。

息子の野球

今、アメリカに住んでいるチー君にはメジャーという考えが頭にある。
日本の野球事情とか知らないし、当たり前と言えば当たり前。

しかし、日ハムに入団した大谷君ではないが、チー君も日本のプロ野球
という選択肢があってもいいのではないかと考えさせられる。

大谷君がメジャー挑戦を表明した際には、アメリカには大谷君位の身長で
大谷君程度のスピードの球を投げる高校生はゴロゴロいる、という
コメントをどこかで見た。
しかし、あれは言いすぎ。160kmの速球は100マイルだが、それが
多少早く計測されたとしても98マイル程度だとすれば、流石に
アメリカと言えど、「ゴロゴロいる」は間違い。

去年台湾で行われた高校野球の世界選抜では、日本は藤波君、大谷君を
含む大型ピッチャーがいました。
アメリカ選抜チームの何人かは実際にプレーも見たこともあるし
キャッチャーは、チー君の知り合いだ。(一学年先輩ではあるが。)
でも、100マイル近く投げる高校生は、いても凄く少数。

しかし、背は高いです、アメリカの高校生は。
私も183cmありますが、アメリカの高校球児の中に入ると普通です。
(決して低くはありませんが、マジメにホントに高くはありません。)
190cm越えがゴロゴロいるのはホントです。

で結局何が言いたいのか分からなくなってしまいそうですが。。。。
結論から言えば、大谷君は日本のプロ野球でスタートして正解だったと思います。

しかし、挑戦したらどうなっていたのかは見てみたかった、というのもホンネ。
大谷君ほどの素質をもった高校生はアメリカでも少ないですが
仮に大谷君がメジャー挑戦した場合、特別扱いなしのマイナーからのスタートは確実。
(AAA、AA、A、ルーキーリーグのどれかは分かりませんが。。。)
そうなるとメジャーで活躍できるのは、早くても2-3年は先になるのでは?
マイナーリーグのリーム数は180チームを超えます。
日本のプロ野球とは桁が違う数です。

それを考えるならチー君もアメリカの大学で活躍して、日本のプロ野球に
ドラフトされるというのが、将来メジャーで活躍する近道かも?

なんて、考えてみました。

息子の野球

チー君は練習試合です。
が、朝から雨なので、多分中止ですね。
仕事も5時に切り上げて見に行こうと思ってましたが
その必要もなさそうです。

先日の韓国戦でのバッティングフォームでの飛距離アップを
実感したチー君。
相当、気分が良かったようで、今日は試合がしたかったみたいです。
残念ですがドーム球場ではありませんので、雨天中止、ほぼ決定。
朝から雨が降っている場合は、高校の野球部が市から借りている
グランドなので、市がOKを出さないと試合ができません。
その代わり、通常、高校で管理している球場よりもキレイに
整備されていて、それはそれは見事な球場です。

私の高校も私立でしたので、球場は広く綺麗でした。
他の部と分け合って使う必要もない専用球場でしたので
スケジュール調整なども要らない。
逆にいつでも使える=休みなし。
何回か甲子園にも出場してましたし、練習は一年を通じて
ほぼ毎日ありました。
年間でも休みは4-5日程度だったと思います。
年末・正月で3日、夏休み1日、その他1日、その程度でした。
まぁ~私の話は次の機会に語るとして。

そう、チー君のホームグランドは市の運営・管理する球場の為
朝から雨降りの場合は、大概中止になります。
ぬかるんでいる状態で使用すると後で乾いたときにデコボコに
なるんで、それがNGなんですね。

逆に今日は肩を休めてくださいな、チー君。
そして、週末の試合もチー君はお休み。
アメリカの高校生は大学受験の為には必ずSATというテストを
受ける必要があるんですが、それが土曜日。
という事で、今週末はチー君は試合にはでませんので
チー君の野球試合の記事もありません。

1月31日になるまで試合はなし。
まぁ~その間はしっかり練習してもらいましょう。

息子の野球

韓国戦でチー君はセンターオーバーのホームランを打ったッ!

センターオーバーでのホームランは、打てる人は限られる。

フルスイングして打っても、そこまで届かない人は大勢いる。

つまり、まぐれや、たまたまではない。

偶然でなく最近修正したバッティングフォームが身になってきた証拠。

周りで見ていた人たちからも、いいスイングしている、の言葉あり。

嫁さんはバックネット裏からチー君を観戦。

トニーは3塁のランナーコーチとして観ていたチー君の打撃。

さすがにホームランを打った時のバッティングフォームはキレイだ。

後から嫁さんが撮影したしていたビデオを観たが理想に近い。

修正したテイクバックもキチンと後ろまで、回っていた。

打って早々にセンターが追うのをあきらめた打球はセンターの

フェンスを4-5m越えて落ちていった。

これで修正したバッティングフォームが飛距離が出るものと

チー君が自覚して、そして自分からこれで正しいんだ、という

自信を持って更に自分のものにしてくれればと思う。

ピッチングも2回を投げた。

打ち取れて当然の相手だったので、自分にも余裕があったのだろう。

相手を完全にのんでいたのが分かった。

ただ、マウンドの傾斜がなさ過ぎて、体重移動が難しそうだったし

多分、その影響でボールのスピードも今一だった感がある。

元メジャー投手のO氏からは

「いいんじゃないですかッ!ぜんぜん問題ないと思いますよ。」

但し、キレイに肘が抜ける時とそうでない時があるので、それを

反復練習で常にキレイに抜けるように出来ればボール球も

減ると思うので、肩の開閉トレーニングを。

とのアドバイスももらった。

ホントに嬉しいことだ。

早速チー君、教えようと思う。

息子の野球

久しぶりにチー君が投げる姿を見ることが出来た。

投球フォームがスムーズになり体重移動に無駄がなくなってきた。

但し、フィニッシュの時の顔の動き(ガクンと下を向く動作)が

まだ修正できていない。。。。と言っても以前よりは改善している。

他にも気が付いた点は、リリースの腕の高さが一定していない。

上げた左足の腰入れ角度が一定していない。

全体的に立ち投げ気味=最後のリリース時に左足の付け根に体が乗っていない。

フォームが小さめ=左手の動きが小さい=右腕の振りが遅くなる。

といったところだろうか。

遠投で感覚をつかませようと思う。

口で説明しても、チー君が理解するのに限界があるだろうし。

 

が、確実に進歩している。これはGoodな点だ。

細かい修正点を除いて、フォーム自体が安定しているので死球の心配があまりない。

球のスピードも上がってきている。

太ももの太さも着実に太くなってきている。まだ、十分ではないけどね。

嫁さんがチー君がマウンドに上がった時に、チー君ではないと思った

のは、チー君の姿が少し筋肉が付いて大きくなったせいだった。

発展途上だ。

これからも負荷をかけて筋力アップだね、必要な部分の。

それと食事は何でもいいからイッパイ食べてもらおう。

痩せているのでは、アメリカでは話にならない。これは仕方ない。

今週末は韓国戦だ、頑張れチー君ッ!

 

息子の野球

今日は夕方からチー君は練習試合があります。

5時から試合開始ですが、私も仕事は5時まであるので

最初の何イニングかは見ることができない。

前回もそうだ。

チー君は早いイニングに投げてしまうので中々彼のピッチングが

見られないので、もう少し後ろのイニングで投げてもらいたいものだ。

打つ方は何打席か回ってくるので、2回程度は見ることができる。

毎日の素振りの成果が見られるのか?。。。期待したい。

そうだ、2日前の夜にParents Meetingがあったのだ。

これはチー君の通う高校の野球部の父兄を集めた説明会。

2-3年前から公立の高校は、部活動に対して部費を徴収するのは

違法となった為、寄付という形に変わった。

部費として徴収していた費用は、寄付という名目で連絡が来る。

例えば300ドルの寄付、という事であれば100ドルの支払いでもOK。

以前は300ドルの部費は300ドルの支払いであった。

制度としてはいい方向に向かったのではないかと思う。

私の住んでいる地域は全米でも安全で有名な市で毎年選ばれる。

つまり、そして教育レベルも高い、それは高所得者が多く住む事を意味する。

(我が家は、その部類には入らないが、その恩恵だけ受けている。笑)

野球に取組む姿がハングリー精神にかける、という印象を受けるのは

そういった背景もあるのではないかと思う。

実際、裕福な人が住まない地域にある高校球児とは一生懸命さが違う。

一概には言えないが、そういう傾向があるのは明らか。

チー君は、日本の高校野球魂を叩き込んで来たので多少は。。。。

と言いたいところだが。。。。難しい。

ゲロ吐くまで走る。

という感覚は理解できない。当たり前、やったことないから。

実際、野球が強いと言われているアメリカの公立の高校には

日本と同程度の動量をこなす野球部もある。

しかし、脱落者も非常に多い。

しかし、強い。

何を求めるか?

それが合致しているなら「ゲロ吐くまで走る。」ような練習もあり。

あくまで一般論、あえて言わせてもらうと

アメリカの高校野球が日本の高校野球に勝てないのは当たり前。

自分が辿ってきた道のりを超えてくれば精神的にも体力的にも

そして、技術的にも上達するのは当たり前、強くなるよ。

悔しいのは体格の違い。

これが大学になると顕著になる。

普通に185cm超えばかり。190cmオーバーも当たり前。

日本にはない体格とパワー。

野球人口の多さから考えて、こういった選手・人材ばかりを

集まることになる。

届かないところまでリーチが届く。

芯を外したつもりのボールまでも、外野まで飛ばされる。

投げ方が多少編でも、大きな体、長いリーチのせいで球が速くなる。

そればかりは日本人にはまね出来ない。

チー君には185cm超え、パワーあり、技術有りの選手になってもらいたい。

今、182cm程度、行きそうな感じ。。。頑張れッチー君。

 

でも、難しい。

息子の野球

チーは今週末の20日(日)に行われるU16の韓国戦に

参加する事になった。

これは昨年末に行われる予定だったものが雨天延期になったもの。

最近は寒い天候が続いているので投げるのは心配だが

週末の天気は良さそうなので、アップさせキチンとすれば問題ないだろう。

今回チーが参加するチームは、ロスの日本人・日系人を

メンバーにする日本チーム。

チーム自体も急造なので、全体練習などなし。

自分のチームのメンバーさえも誰なのか分かっていない。。。。

当日、試合前に少し練習する程度なので、どうなるやら。。。汗)

いずれにせよ、チーにはピッチングとバッティングの両方で

目的を持って望んでもらう。

楽しみだ。

息子の野球

久しぶりの練習試合は。。。。寒かった。。。

去年の10月末以降、久しぶりの練習試合になったが

気温も試合結果も寒かった。。。。

気温に関しては、ホント、味わった事がない位の寒さで

観戦していた他の親の中にはポータブルヒーターを持参している

家族もいたくらい。

南カリフォルニアの海岸に近い私の住むこの地域には珍しい光景だった。

息子のチーの方は1回を投げて内野安打一本の無失点に抑え

コーチからもエクセレントをもらい、こちらはOK。

打撃の方は、3打数1安打(ライト前ヒット)。

3打席の内、2打席を見たが、最近になって修正しているフォームは

少し形になってはいるが、問題は外角の球の打ち方だ。

力強く叩くイメージがない。

これに尽きる。

外よりのボールは、つま先に体重が移動して、腰が浮き、スイング自体に

力強さがないが、チーには、それがチーのイメージとして

逆の意味で悪いイメージが出来てしまっているのだ。

外のボール=爪先立ち打ち=当てるだけ=弱い打球。

これを早めに修正しよう。

どうやって修正するかはチーと話し合って決めてみるつもり。

更に外野手の守備練習も追加予定。

一塁手以外のポジションもチーは今後守る予定だからだ。

レーザービームの投げ方を教えます。

では。

 

息子の野球