昨晩も息子とバッティングフォームの修正をした。

昨日は野球部でバッティング練習があったようだが

あまり気持ちよく打てなかったようだ。

教えたフォームが身についていないのだから仕方ない。

ただ、それをチー(息子)が違う形で修正しようとして

しまわないか心配。

今までにも、自分なりにフォームを改造して痛い目にあっている。

しかも、何回も。。。。ふ~。。

今は、教えたフォームを固めて欲しいので、それを伝えた。

今日は練習試合だ。今朝降った雨でグランドが使えなくなっていなければ。

頑張れよッ!チー君。

息子の野球

草野球と言えども手抜きはしません。

大好きな野球ですからね。

但し、昨年最終試合で痛めた左肩が完治していない。。。。

キャッチャーやって、キャッチャーフライを取りに行って

ダイビングキャッチ~!!

四十過ぎて飛んだのは、まずかったようだ。

筋が痛む。現在リハビリ中。

3月初旬の開幕までには完治させよう。

今日もゴムとウェイトボールだな。

今期はピッチャーやろうかと思っている。やりたいッ!

復活への道のりは遠い。。。。

俺の草野球

最近は毎日最低素振り200回を日課にしている息子。

これでも少ないと思うが、毎日続けさせる癖をつけるという意味もあり

この程度の回数にしている。

(他にもスクワット、筋トレ、ランニングも日課ではある。)

夜に素振りする事が多いので、私が息子のスイングを見ることもある。

昨晩は、息子に教えていたスイングが、での程度身についているか

確認する機会があった。

ちょっと修正した。

何を修正したかというと、いざ振り始める前のグリップの位置だ。

正面から見た時に、修正前はグリップが自分の顔に隠れていなかったものを

隠れるようにした。つまり、もう少し深くテイクバックをとるようにしたのだ。

今まで何か引っかかっていた私が感じた違和感が解消された気がする。

修正後のスイングの音が変わった。

ブン、となる音の位置と腕が伸びきった場所になり、更に音のする時間が

短くなった。(=切れがでてバットスピードが上がった。)

息子も、これを体感したようで、納得のバッティングフォーム修正になった。

今週の木曜日に練習試合ある。

そこで成果が出れば自信につながるだろう、期待しよう。

息子の野球

前回の記事は2011年5月、そして、今は2013年1月。。。。

1年半も経過してしまっている。。。汗)

息子はとうとう私と同じ程度の身長になった。。。182cm。

若干、私の方が高いが、たった1cmなので、抜かれるのも時間の問題だ。

体重は私が84kg、息子が78kg。私はダイエット中で息子は増加中。

息子の誕生日には、身長も体重も私を超えるのは間違いない。

大きな体をした男が二人も家の中にいるので、妻と娘には威圧感というか

狭さを感じさせるらしい。

相変わらず投手と一塁手の息子。

小さい時に痛めた肩が治ってから、既に3年以上経過するが、再発もなく安心。

 

今後はサボらず「野球道」書いて行きますッ!

息子の野球

まずい、まず過ぎる!
前回の記事投稿は2007年の12月であったが、今回は2011年の6月だ。
なんと、3年半も経過してしまっている。。。汗)
当時の息子は155cmであったが、今は15歳で10月に16歳を迎えるが
身長も177cmを超えている。
そして、息子は高校1年生、そう、すでに高校球児になっていたのだ。
この3年半、ブログは休んでいたが、息子と私の野球はノンストップであり
継続した練習と試合が繰り広げられていたのは言うまでもない。
息子は現在、投手と一塁手の兼任で、投手をしていない時は一塁を守っている。
関係ないが、声も図太くなり、低い声で「おとうさん」と私を呼ぶが
3年前の息子の声はビデオで聞きなおさないと忘れているくらい高いものだった。
3年半ぶりのブログなので、今日はこの辺で終わりにしよう。
続きはまた後日。(いつになるかは不明。)

息子の野球

少々長い間、ブログを書かない期間ができてしまった。
その間に何があったかというと、差ほど大きな変化はなかったと思う。
強いて言えば、息子がピッチャーの登板回数が多かったせいなのか、
投げ方の問題なのか、
「肩が痛いんだよねぇー」(息子)
「どの辺が痛いの?」(私)
「この辺、、かな、、。」(いわゆる肩の部分を指して)(息子)
「どんな風に痛いの?」(私)
「投げた瞬間に、ズキって感じがするんだよねぇー」(息子)
「普通にしてると何でもないんだけどねぇー」(同じく息子)
その話をコーチにして、しばらくピッチャーはさせないように
することになった。大事をとったわけだが、球数が多いいわけではないので、投げ方に問題があるのかと思う。
今度、ビデオ撮影でもして、ピッチングフォームを研究してみよう。
そして、肩が完治するまでは、バッティングの方に力を入れる事にした。
実は、ちょっと試してみようと思っていたが、試していないある打ち方のヒントがある。まだ息子には教えた事はない。
でも、そろそろ試してみてもいい時期かもしれない。
次のバッティング練習の時に試してみよう。

息子の野球

バッティングで何かをつかむ、っていうのは本人にしか分からないもので、これを他人が教えるのはホントに難しい。私も息子に何かきっかけをつかんで欲しくて色々試してみたが、今回やっと息子は何かをつかんだようだ。そのヒントは2つ。
1つ目。
私が高校球児の頃、1つ下の学年に身長が170cmに満たない後輩がいた。彼のポジションは2塁守だ、背が高くないので必然的にそのポジションを彼は選んだのだ、そして打順は2番。しかし、彼は打撃練習の際にレフトにあるフェンスの更に奥にある防球ネットにガンガンと打球を当てていた。私は当時既に身長が180cmを越えており、彼と同じ飛距離を飛ばす事は出来たので、あまり関心を持っていなかったが体は小さくても打球は飛ぶ、という事は、その当時学んでいた。生きたお手本というわけだ。
私は、その事を思い出し、息子に彼の事を話した。息子の現在の身長は155cm程度なので、私の後輩と同じ飛距離を出せるとは思わなかったが、鋭いスイングで鋭い打球を飛ばすヒントが、彼のバッティングスタイルに隠れているのではないかと思った。
「お父さんが高校生の時にね、お父さんよりもずっと背の低い後輩がいたんだけど、彼は体の大きなチームメイトに負けないほど遠くに打球を飛ばしていたよ。」(私)
「そして、その彼はね、やっぱりバットを短く持っていたんだ。勿論、彼は高校生だったから、今の君よりも筋肉が付いていたから、力もあったけど、その体にあったスイングする事で打球を遠くに飛ばしていたんだよ。」(私)
「うん」(息子)
「今の君のバッティングフォーム(=ホントは構えが正しいかな)と何が違うかというとね。」(私)
「うん」(次の私の言葉を待っている息子)
「グリップの位置だ」(私)
「うん」(息子)
「彼は、グリップの位置が耳の上にあったよ。」(私)
「こんな風にね!」(実際にバットを持って、その位置を見せる私)
「やってごらん。」(私)
「こう?」(息子)
「そう、そう!」(私)
これが、1つ目のヒントになった。
2つ目。
「これって、チームメイトのMO(仮名)と同じだ!」
そう、実は身近なお手本がチームメイトにいたのである。但し、そのMO君は息子よりも背が高いがあまり打球が遠くに飛ぶという選手ではない。
「このバッティングフォーム(構え)で、練習してみようか?」(私)
「うん、やってみたい!」(息子)
早速、私と息子はバッティング練習用のケージに向かい練習する事にした。
結果報告は後日、報告させて頂こうと思う。
続く。

息子の野球

前回、バットを短く持って振る大切さを息子に教えた。
それから、何週間か経過した。
息子のバッティングスタイルが確立されつつある。
先日、息子のチームの練習を見学した。
私が練習場に到着して見学をしている事にまだ息子は気が付いていないようだ。
その時丁度、息子のバッティングの順番が回ってきた。いわゆるフリーバッティングではなく試合形式のバッティングである。3回のヒッティングで2回目までは走らない、3回目のヒッティングの際に試合と同じように走る形式だ。これだと守備に付いている子の練習にもなるので、バッティング、ランニング、そして守備の子には、守備とその連係プレーも練習できるので多少の緊張感があり、私はこの練習スタイルが好きだ。
1回目、3塁方向へのファールに続いてショートゴロ、ショートが上手くさばいて1塁に投げた、走っていればアウトだろう。
2回目、何球かボールを見逃した後、ショートの頭を超えるライナーが飛んだ。
「息子!ナイス!」(私、心の中でつぶやく)
これは、多少センターよりだったので、センターが追いつき、走っていれば1塁打。
3回目、今度は走る。やはり何球かボールを見逃す、、、、、そして、真ん中高めの球を、短く持った息子のバットがとらえた。
「カキーン!」
打球はセカンドの頭を超えて右中間へ(センターとライトの間を抜けた!)。走る息子、その打球を追うセンターとライト、球はその間を抜けていった。
「いいぞぉー!」(またもや私の心のなかのつぶやき)
その間、息子は2塁に到達し、更に3塁に向かった。
「おい、おい、ちょっと無理じゃないかぁー。」(私、心の声)
但し、コーチが走るように指示をだしているので、その支持に従って息子は3塁に向かった。
あっけなくセーフ!
中継のボールが多少それたので、滑り込む事無く3塁打となった。
ゆうゆうと3塁から戻ってくる息子を見て
「コンパクトスイングで飛距離アップ! 成功!!」
と、自分にうなづき、なんだか嬉しくなった。練習中は、息子に声を掛ける事もないが、今のバッティング練習の結果はほめてあげようと思った。帰りの車で、隣に座る息子の姿を想像しながら、少しだけ暗くなり始めたグランドのバックネットの裏から見学する父であった。
続く。

息子の野球

大きな当りを狙う。
というのは、小さな子供は誰もが持つ自分への期待である。わが息子も多分にもれず、その傾向があるようだ。練習試合でも、チームメイトが打つ当りを見て、自分も「よし、かっ飛ばしてやろう!」と思ってしまうのは仕方がない。しかし、打球は自分の体に見合った打球しか飛ばないものだ。同じチームメイトでも体の大きな子供はよく飛ぶ、それに負けじとフルスイングスイングするのは良いが、球がバットに当たらなければどうにもならないし、当たったからと言って、体の大きな子には飛距離は負けてしまう。
そこで、私は息子に対して
「今、君に求められているのは外野の頭を超える打球を打つことではなくて、外野の間をライナーで抜くことだ。」(私)
「そして、三振を減らす事。だから、バットを長く持ちすぎないで、短く持ってスイングのスピードを上げて、鋭い打球を打つ事を考えて打席に立とう。」(私)
「・・・・・」(息子)
「いい?、君の体ではまだ外野の頭を超えて打球を打つのは無理だ。だから、セカンドやショートの頭を超えるライナーを打って、そして、レフトとセンターの間か、ライトとセンターの間を抜けていく打球で、上手くいけばホームラン! そんな打球のイメージを持つようにしよう。」(私)
「・・・うん」(息子)
(外野の頭越えや、フェンスオーバーのイメージを持っている息子には少々きつい言葉だったかもしれない。が、しかし、今の息子にそれを目指して練習させるのはバッティングの基礎を覚えてもらうのに逆効果なのだ。)
「お父さんはね、小学校5年生の時に6年生に混じってチームで4番を打ってたんだ、一番ホームランの数も多かったんだ、でも、その時にお父さんは、チームで一番バットを短く持っていたんだよ。それでも打球は飛ぶんだ。」(私)
「バットを短く持って、更に寝かせて、こんな風にね。(バットを持って構える私)」(私)
「うん」(息子)
「君の体は、もう少ししたら急に大きくなるよ、そうしたら自然に打球は遠くに飛ぶようになる。それまでは、ライナーを打とう! それには今の君のようなアッパー気味のスイングは逆にボールに下に落ちる回転を付けてしまうから、ダウン気味に球を叩いて、うえに上がっていく回転を付けることが大切だ。」(私)
「オッケー!」(息子)
「だから、今のバットを持つ位置を拳ひとつ分空けて持ってごらん。」(私)
「そうそう」(私)
「それで更にバットを少しだけ寝かせて左の肘を少しだけ上げる。それで球を上から叩くようなイメージでバットを振る。」(私)
(息子が私の説明に従って、構える姿をみる、、、、まぁまぁかなー)
「そうそう」(私)
「じゃー、それでお父さんが球を投げるから打ってごらん。」(私)
先ずは息子に、今教えた構えが今の息子には適している事を納得してもらい、バッティング練習をしてみた。ボールを入れるプラスチックのバケツには、約50球の球が入っている、それを4バケツ、合計200球近く打つのだ。これは打つほうも大変だが投げる方も、なかなかしんどいものだ。
最初のバケツは普通の投手の位置よりも3m程度近くから比較的ゆっくりと同じテンポで投げてバッティングフォームの固めに入る。=体に覚えさせるのだ。そして、その時は、ほぼど真ん中に投げてやる。するとカンカンと調子良く打てるようになる。投げるテンポが同じだから、打つ方のタイミングも同じで、しかもど真ん中だから打ちやすい、これで「いける!」という感覚を付けてやるのだ。
結局、これを3バケツ分行い、最後に通常の位置から多少コースもバラつかせて投げた。打ち損じは勿論増えるが空振りは随分と減ったし、高めのボール球に手を出さなくなった。
「お父さん、今のボール? だよね?」(息子)
「ボール! 今のは振ったらダメだ、だから見逃して正解だね。」(私)
そんなやり取りをしながらバッティング練習をしていたら2時間近くも経ってしまった。そろそろ夕飯の時間だ!
「そろそろ帰ろう、お母さんが夕飯作って待ってるぞ!」(私)
「うん!」(息子)
「また、来週練習しようね!」(息子)
「いいよ!」(私)
続く

息子の野球

常葉菊川と日大大垣の決勝戦を息子と観戦した。
といっても甲子園に出向いたわけではなくテレビ観戦だ。
第79回選抜高校野球決勝戦、常葉学園菊川(静岡)が大垣日大(岐阜)に6-5で逆転勝ちして、優勝だ。息子には非常に刺激的だったようだ。理由は無いが常葉菊川を応援していた息子は、8回の裏に逆転すると異常に喜んでいた。
「お父さんッ! 僕、常葉に勝手欲しいんだよねぇー」(息子)
「・・・・」(父)
「絶対、勝って欲しいなぁー!」(息子)
「なんで?」(私)
「わかんない」(息子)
こんな会話をしている最中、8回裏の常葉菊川の攻撃で、日大大垣の2塁手のエラーも絡み、逆転し成功した常葉に向かって
「よーしッ! よっしゃー!」(息子)
とテレビに向かって吼えている息子がいた、そばで妻はニコニコして、その息子の姿を見ていた。私はその試合中、1球1球に付いて、息子が投手だったら、どこに投げる?という質問をして、その結果を観ては、
「やっぱりねぇー」(私)
「あれ?」(私)
という事を繰り返していた。又、2アウトでランナーが2塁にいる場面で、レフと前ヒットでホームインの状況に付いて、
「君達のチームだったら、ホームイン出来ないだけど、どうして彼はホームインできたか分かる?」(私)
などと質問をして、息子がランナーだったら、どういうリードとスタートを切ればいいのか、などと解説を交えて教えた。
「2塁ランナーがホームインできたのはね、投手のモーションと同時にリードを広げて、更に投げた球の球筋を見て、打者が打つ!と思ったら、スタートを切るんだよ。」(私)
「勿論、その球を空振りするかもしれないし、打たないかもしれないけど、そのスタートを切るという行為が君達のチームにはないんだ。」(私)
「うん」(息子)
「空振りしたり、見逃したりしたら、戻れるようにしないといけないから、戻ることも頭に入れてスタートは切る。2アウトだから、バットに球が当たれば、そのままスタートからダッシュ!」(私)
「後は3塁のランナーコーチを見るだけ、手を回していれば、そのまま全力でホームに向かって全力疾走」(私)
「ファールになっても、同じこと、それの繰り返しで、常に先の塁を取る、っていう意識が大切なんだよ。」(私)
「うん」(息子)
これは試合中の1つの説明であるが、気が付いた点は、試合中ずーとしゃべりっぱなしの私であった。
夏の甲子園が楽しみだ。
その時には、もう少し成長した息子と甲子園観戦ができるだろう。
続く。

息子の野球