完璧!野球グラブ選び方

野球グラブって?

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野球グラブのことを野球グローブって表現してますが、実はグラブっていうのが本来の呼び方。

 

グローブというのは、Glove と英語で書きますので、これがなまって、グローブ、という呼び方になったんですね。私はどちらかというと、幼い頃は常にグローブという言葉を使っていましたし、どちらでも問題ないと思ってます。私もグラブとグローブいう言葉の両方を使ういますし、お好みの呼び方があれば、それを使いましょう。

 

野球グラブの基本構造は、野球経験者でなくても、おおよそご理解しているかと思いますが、グラブやキャッチャー、ファーストが使用するミットの大部分は、皮革から出来ています。ほとんどは天然皮革ですが、ほんとに小さい子供が使用するグローブ(お遊び用?)は、合成皮革または人工皮革製のものが多いですね。これは値段と柔らかさ、=使いやすさから、この材料を選定しています。

 

グラブやミットに使用される皮革は主に牛革で、アメリカ産、国産、ヨーロッパ産などとなっています。ただ、裏革には鹿革が使われる場合もあります。シープバックスキンなんて言葉を聞いた事がありませんか?私も高校生の頃に、この言葉を聞いた記憶がありますが、当時はこれが何か分かっておりませんでした。笑)

 

グローブの製作は、本当に職人芸で、その工程のほぼ全てが手作業で行われています。高校での野球部在籍中に、オーダーメイドのグラブを作ってもらう事が出来るという事を知り、その時に採寸しに来てくださったミズノの方から、細かい作業で野球グラブが作られるという事を聞きました。

 

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プロ野球選手になると自分の手になじむようオーダーメイドは普通になりましたが、熟練した職人さん達がその目で革を選び、各パーツに切り分けて手作業で縫製されますので、値段も既成品のグラブとは比較できないくらい高くなります。

 

作る工程は、オーダーメイドも既成品も同じです。大量生産か、世界意に1つか、の違いです。

 

グラブの製造工程も最終段階になると、革を縫い合わせたものを特殊な道具を使って裏返すと指を入れるスペースが出来上がります。親指から平部の縁を通り小指に至る部分にはフェルトが入れられて、型が崩れないようにしてあります。

 

そして、最後に縫い合わせたものを更に革紐を皮革に作られた穴に通して縛り、マークや焼印、刺繍などを入れると完成です。硬式用と軟式用の違いは革質で、当然ですが硬式用のほうが丈夫な材質で作られています。
ちなみに、準硬式では硬式用グローブが使われます。

 

「最後に」

 

このサイトには、野球グラブの選び方・選ぶコツ、という事で記事を書いておりますが、これは私の経験と私見によるものが含まれておりますので、必ずしも「こうでなければならない」的なとらえ方をしないで、一つのアドバイス的に見て頂ければありがたいです。m(_ _)m

 

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